2020/06/10
みなさん こんにちは R子です。
前回の定休日に、新しくご縁があった
トマト農家さんのところへお邪魔してきました。
場所は、延岡市の下に位置する
東臼杵郡 門川町。
アジサイで有名な桃源郷のある
遠見半島の入り口あたり。
待ち合わせの時間にハウスをのぞくと、
池田知聡(いけだともあき)さんが
出迎えてくれました。
五分刈のちょっとシャイなさわやか男性。
元気な奥様もご紹介いただきました。
池田さんのトマトで作った
はぴ大福を差し入れ。
「すっごーい!大福の常識がかわりました。
びっくり~!!トマトと大福って
想像もつかなかったけど、
合いますねえ~。」
と奥様が目を丸くしながら、
食べた感想を話してくださいました。
池田さんのトマトのこだわり。
それは、完熟してから出荷すること。
池田さんはトマトが嫌いでした。
お弁当に入っているトマトを食べて
それ以来、食べなくなったそう。
農業をはじめることなり、
研修の時農家さんのトマトを食べました。
「お、おいしい!
トマトってこんなに美味しかったのか!!」
流通などを考えると、熟する前に出荷が当たりまえ。
でも、自分と同じように、本当のトマトのおいしさを知らなくて
嫌いになってしまった人や子供たちにも食べてほしい。
トマト好きな人にも、もっと喜んでもらいたい。
その思いがこだわりになっています。
完熟になるまで実をならせ無事出荷するまで
細心の注意が必要だそうです。
「トマトを植え付けてからは気が抜けません。
雨が降っていても、止んで急に太陽が
出てきたら暑くなりすぎないよう
湿度管理をしたり、外出していても
気がかりです。」
「連続して休めるのは、トマトの収穫が終わり、
トマトの幹を全部取ったあと。
10日間くらいですけど。」
今では、LINEなどでお客様と直接つながり
販売することも多くなってきたそうです。
食べて、すっごくおいしかったからと、
わざわざ宮崎市周辺から買いに来てくださる方も。
トマト狩りなどもされていて、
これからますます、直接販売に
力を入れていかれるようです。
とっても優しい、いけともさん!
完熟のふさをみずから摘みに行って。
くださいました~!!
トマトはぴ大福は、完熟トマトの味わいを
最大限に生かすため、果肉を残した
コンポートにしています。
6月限定の販売です。
ぜひ、いけともさんのトマトと
大福のハーモニー。
味わってみてくださいね。
いけとも農園さんの
ホームぺージです。
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